よくある御質問
Q. メディア芸術データベースとは何ですか?
A. 文化庁は、平成22年度から日本国内のメディア芸術の振興を図るために我が国でこれまでに創造されてきたメディア芸術に関する調査を行っています。その成果の一環として、広く一般に公開されているのが「メディア芸術データベース」です。マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートの4分野の作品情報や所蔵情報をデータベースとして整備することで、メディア芸術へのアクセス及びその保存・利活用の要となるデータを提供しています。また、メディア芸術データベースでは、公開されているすべてのデータを対象としたデータセットやSPARQLエンドポイントを提供するウェブサイト「MADB Lab」も公開しています。同サイトではメディア芸術データベースでデータサイエンスを学べるオンライン教材の配布も行っています。
Q. 実際の造形物を応募することはできますか?
A. クリエイティブ部門に実際の造形物を応募いただくことは可能です。その際には、造形物をコンテスト事務局にお送りいただくのではなく、それを撮影した写真や映像を御提出ください。
Q. メディア芸術データベースを活用したウェブサイト・アプリを応募することは可能ですか?
A. 可能です。クリエイティブ部門に御応募ください。同様にウェブサイト・アプリの内容ではなく、そこでのアイディアを評価されたい場合はアイディア部門に応募も可能です。同一作品を複数の部門に応募することは出来ないため、審査基準を御一読の上、最もふさわしいと考える部門に御応募ください。
Q. 複数の部門に応募することは可能ですか?
A. お一人の方が複数の部門や同一部門に複数の制作物を応募することは可能です。しかし、同じ制作物を複数部門に応募することはできません。
Q. 複数名で制作したものは応募できますか?
A. 応募できます。今回のコンテストでは制作にかかわる人数の制限はとくに設けていません。